憲法、憲法判例、憲法学習法

基本書の読み方解説

基本書の読み方

テキストの選び方は

おすすめテキストを参考にしてください。ただ、自分の実力を冷静に考えて、あまり無理はしないことです。予備校のテキストは、賛否両論ありますが、やさしくかみくだいてあるものが多いので、初学者には使いやすいと思います。

けれど

いきなりテキストを一文字ずつ読み出すのはやめてくださいね。それはまるで、知らない土地に行って、地図も見ずにいきなり歩き出すようなものです。

運が良ければ、目的地にたどり着けるかもしれませんが、それでも時間ばかりかかってしまいます。下手をすると、そもそも目的地にたどり着けないかもしれませんよ。

まずは調査から

はじめるのが得策です。その本の章立てを見てみましょう。なんとなくで結構ですから、こんなことを、こんな順番で書いているんだなあ、と眺めてみましょう。

そして、本を開いて、中をめくって見ましょう。あくまでも、ざっと眺める意識で。なじみをつける、くらいの感覚でいいと思います。どのあたりまでが人権で、とか、表現の自由については、このくらいの分量だな、とか、そんなことをみていきましょう。

それでは読み出しましょう。

ここでも、テキストの読み方には気をつけてくださいね。

一文字ずつ読む、俗に言う、尺取虫の読み方は避けましょう。むしろ、文章を立体的に読むようにしましょうね。

  • この章での中心的なアイディアは何か。
  • それをどのように説明(論証)しているか。
  • そもそもなぜ、それが問題になるか。
  • 反対説についてはどう述べているか。
    • どんな説があり
    • どのように自説の優位性を論証しているか。
  • ここでのアイディアは、他の箇所とどうつながるか。

他にも、いろいろ考えられると思います。要は、その文章の設計図を理解するのが大切です。そして、その設計図をもとに、自分なりの設計図を考えてみると、特に、ロースクール受験などでは役に立つと思います。

言うまでもありませんが

一回で、すべてをマスターしようとは思わないほうがいいですよ。意識的に、読みの深度を段階的に深めていくことです。そのためにも、最初の段階で見取り図を頭の中に作ることが大切です。

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